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ネットワークカメラの仕組みや使い方を解説。製品選びのポイントとは

離れた場所や外出先からでも、家の中の様子を確認することができるネットワークカメラは、子どもやペットをはじめ離れた場所に住む家族の見守りなど、様々な活用方法があります。

今回はネットワークカメラの仕組みや使い方、製品選びのポイントについて解説します。

ネットワークカメラの役割や仕組みを解説

ネットワークカメラとは、インターネットに繋がるカメラのことです。

ネット会議などで使うwebカメラもインターネットに接続していますが、webカメラは必ずコンピューターに接続します。一方で、ネットワークカメラはカメラだけで利用できるところが異なっています。

ネットワークカメラの役割

ネットワークカメラの次の特長からネットワークカメラは見守りと防犯に役立ちます。

  • 遠隔地からの操作性
  • 双方向で音声のやりとりができる
  • スマートホームIoTとの接続

遠隔地からの操作性

ネットワークカメラはインターネットに接続され、リアルタイムで離れた場所からカメラの映像を確認できます。また録画できるタイプもあり、映像や音声を後から確認することもできます。

双方向で音声のやりとりができる

ネットワークカメラには、スピーカーやカメラが内蔵されているタイプもあります。カメラ側の音声を聞くことができ、こちらの音声もネットワークカメラを通して先方に届けることができます。

スマートホームIoTとの接続

ネットワークカメラは、自宅のほかのスマートホーム家電と接続することも可能です。スマートスピーカーに接続すると、スピーカーに話しかけるだけでネットワークカメラの音声や映像を確認することができます。

ネットワークカメラの導入方法

ネットワークカメラが自宅に届いたら、まずはインターネットに接続しましょう。

  • インターネットに接続
  • アプリのインストール

インターネットに接続

ネットワークカメラは自宅のLANに接続することでインターネットに接続します。

LANに接続する方法は有線でも無線でもかまいません。

ネットワークカメラを設置する場所が、天井や壁の高い位置など設置が難しい場合は無線LANで接続すると設置しやすくなります。

ネットワークカメラに記載してあるSSIDとパスワードを入力し、またはWPSボタンを押してLANに接続しますがWPSボタンがあれば接続は簡単にできます。

手が届きにくいところにネットワークカメラを設置する時には、予めLANに接続してから設置するとよいでしょう。

アプリのインストール

ネットワークカメラには専用のアプリが付属していますから、スマートフォンにインストールして必要な設定を行います。

ネットワークカメラの仕組み

ネットワークカメラがLANに接続することで、離れた場所にいてもリアルタイムで映像や音声をスマートフォンに届けてくれます。

ネットワークカメラの映像は遠隔地だけではなく、自宅の中でももちろん確認できます。

リビングから他の部屋にいる赤ちゃんの様子を見守るようなことも可能です。

ネットワークカメラの使い方・活用事例

ネットワークカメラがインターネットにつながっていることで、離れた場所からでもリアルタイムに映像や音声を確認できます。

 

このことからどのような使い方があるのか、設置場所ごとのネットワークカメラの活用事例を紹介します。

ネットワークカメラの屋内での使い方

ネットワークカメラは屋内で次のような使い方ができます。

 

  • 炊事や掃除などの家事をしながら、寝室にいる赤ちゃんの様子を確認する
  • 遠く離れて暮らしている実家の親の部屋にネットワークカメラを設置して見守る
  • 遠く離れて暮らしている方とテレビ電話のように会話ができる
  • 外出先から自宅のペットの様子を見守る
  • 子どもが帰宅したらネットワークカメラから通知を受け取り、様子を確認する
  • 自宅に介護の方や家庭教師、ホームヘルパーなどの外部の方が訪問した時に様子を確認して必要な指示を与える
  • 侵入者に対してスマートスピーカーから威嚇音を出したり、スマートカメラから音声をだしたりして侵入者を退出させる
  • 侵入者を録画する

ネットワークカメラの屋外での使い方

ネットワークカメラを屋外に設置すれば防犯性が高まります。

  • 玄関のドアにインターホンと兼用で利用できるネットワークカメラなら、わざわざドアまで行かなくても来訪者と応対ができます。

子どもの世話や家事の途中で手を離せないときなどに重宝です。

  • 防犯カメラのように玄関先に設置して利用することもできます。

リアルタイムで映像や音声を離れた場所からでも確認できますから安心です。

動体検知機能により、設定したエリア内で動きがあればネットワークカメラのセンサーが反応してどこにいてもスマートフォンに即座に通知が届きます。

ネットワークカメラは建設現場や工場でも活用されている

ネットワークカメラは建設現場や工場などでも作業工程のモニタリング、記録、防犯に役立ちます。

カメラがインターネットに接続することで、その利用範囲は大きく広がり一般の監視カメラと異なり、さらに利便性が高まっています。

ネットワークカメラの次のような特性からモニタリングなどに適しています。

 

  • 小型でどこにでも取り付けることができる
  • リアルタイムで映像や音声を確認できる
  • 約360度の広角に対応しているタイプもある
  • 映像や音声をクラウドにも保存できる

ネットワークカメラ選びのポイント

実際にネットワークカメラを導入するにあたっての選び方のポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

ネットワークカメラの選び方

ネットワークカメラを選ぶにあたって以下の点に注意しましょう。

 

  • 自身のスマートフォンに対応しているか
  • 備え付けの場所にサイズや仕様は適応しているか
  • ほしい機能はあるか

自身のスマートフォンに対応しているか

ネットワークカメラが使っているスマートフォンのOSの種類やバージョンに対応しているかを確認しましょう。

スマートフォンから操作でき、遠隔地から映像や音声の確認ができるネットワークカメラのせっかくの機能が使えなければ導入した利点がいかせません。

備え付けの場所にサイズや仕様は適応しているか

ネットワークカメラを備え付ける場所によっては設置できないサイズやスタンドなど据付が難しい場合もあります。

また、屋外設置であれば防水性能など、設置場所に適した仕様かを確認しましょう。

その他以下の仕様についても確認してください。

 

  • 画像の鮮明さ
  • 画像のなめらかさ
  • 映像の画角
  • ネットワークへの接続方法

ほしい機能はあるか

ネットワークカメラにはいろいろな機能があります。

導入目的にそった機能があるかを確認しましょう。

あると便利な機能は次の通りです。

 

  • 動体検知機能
  • マイク・スピーカーの有無
  • 夜間監視機能(暗視機能)
  • 解像度の切り替え機能
  • 同時利用できるスマートフォンの数
  • 録画録音機能(データの保存先もチェック)

ネットワークカメラは自宅IoTと繋げたい

せっかくネットワークカメラを利用するので自宅のスマート家電と接続すればもっと便利で快適に暮らせます。

たとえば、動体検知機能を利用してネットワークカメラとライトを連動するようにセットしておけば玄関を開ければ廊下のライトを自動的に点灯させることができます。

その他、お風呂の湯沸し、リビングのエアコン、炊飯器などと組み合わせても便利です。

ネットワークカメラとスマートホーム家電とを思い通りに連動させてみましょう。

スマートホーム化はスマートホームサービス提供会社に相談

ネットワークカメラの仕組みや活用事例などについて紹介しました。

これからネットワークカメラを導入することとあわせて自宅をスマートホーム化すると、日々の暮らしがもっと快適に、さらに便利になります。

スマートホーム家電はいろいろなメーカーから様々な機種が提供されていますが、お互いの機器の相性がありますし、接続するためのノウハウが必要なこともあります。

ネットワークカメラを導入する時には、総合的なアドバイスを行ってくれるスマートホームサービス提供会社に相談すると安心です。

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