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IoTの身近な活用方法を紹介!家庭での利用シーンとは

IoT(モノのインターネット)は、最近ではかなり身近なものになったのではないでしょうか。家庭内での利用も増え、様々なところで暮らしを便利にしてくれています。

そこで今回は、IoTの活用方法や事例を紹介していきます。これから導入をする予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

IoTの具体例・利用例

賃貸住宅でのIoT利用の具体的な例をお伝えします。

IoTによる防犯・セキュリティ強化の例

IoTにより、侵入者を防いだり、犯罪行為を抑止したりするセキュリティの強化が期待できます。

例えば防犯カメラなら、設置するだけで犯罪抑止に効果があります。インターネットに接続しているため、リアルタイム監視や映像データの長期保存も可能です。

また、モニター付きインターホンは外出先からの来訪者の記録、スマートロックは施錠忘れを防止するIoT製品です。

IoTによる防災の例

IoT技術は防災にも役立ちます。

旧来の火災報知器は、熱感知によりベルが鳴り火災を知らせる仕組みです。
一方で、IoT技術を利用した火災報知器は、火災の発生場所を特定し、「リビングが家事です」などの音声通知や、管理アプリへの一斉通知により、大勢の人間が瞬時に異常を把握することができる機能が搭載されています。

また、地震に関するIoTも製品もあります。一般的なところでは、観測した揺れを特定のクラウドに蓄積し、分析をするといったものです。

宅配・置き配効率化の例

新型コロナウィルス拡大により、対面での受け取りを避ける目的からも置配(おきはい)を利用する機会が増えています。

IoTの宅配ボックスなら、遠隔地にいながら宅配業者とやり取りをしたり、遠隔施錠により盗難を防いだりすることができます。また、内蔵するカメラにより、何が届いたのかすぐに確認することもできます。

オフラインの宅配ボックスの場合はパスワードの管理に失敗し取り出しができないトラブルがありましたが、オンライン管理によりそうしたトラブルも解消されます。

不正駐車・時間外ごみ出し防止の例

マンションでは不正駐車・時間外のごみ出しトラブル対応が必要です。

従来は監視カメラによる常時監視など労力のかかる対応が一般的でしたが、IoTにより、対応の手間を大幅に削減することができます。
具体的には、センサーの活用です。駐車場やごみ置き場の扉にセンサーを取り付けることで、問題の発生をすぐに検知し、その場合にカメラで確認をするという流れです。

トラブルを回避できることは、入居者だけはなく管理者にとってもメリットは大きいでしょう。

家庭内でのIoT事例

IoT製品を活用すれば、家事の手間を減らし、より快適に過ごせるようになります。その事例を紹介します。

帰宅時の解錠をスムーズにできる

アプリや専用のデバイスを使って解錠・戸締まりが可能なため、帰宅時にわざわざ鍵を探す必要がありません。外出先からに解錠の履歴も確認することができるため、お子さんの帰宅など家族の安否確認もできます。

ちなみに、スマートロックは入退去時における鍵交換の手間が不要なため、費用面でもメリットがあります。

近くにいなくても照明機器を管理できる

照明器具などの操作をする時、今までは壁のスイッチの場所まで行かなくては操作できませんでした。

スマートスイッチやスマートスピーカーを使えば、この手間をなくすことができます。スマートスイッチとは家の中の照明器具を一つのデバイスでのオンオフ操作したり、明るさの調節が可能になる製品です。

照明器具の遠隔管理は便利なだけでなく、家庭内での事故防止にもなります。暗い中で照明器具のスイッチを探すより、あらかじめその場所を明るくしておいたほうが、つまずきや転倒を防ぐことができるからです。

室温調節がスマホで簡単にできる

アプリなどで外出先からあらかじめ室内の冷暖房の操作をしておくことができれば、寒い冬や暑い夏の帰宅でも、すぐに快適にすごせます。また、温度をモニタリングしておくことができる製品ならば、体調に合わせて早めに室温をコントロールすることもできます。

リモコンが不要になるため、紛失や電池交換の手間を省くこともできます。

窓の戸締まり忘れを防止できる

玄関だけでなく、家中の窓の施錠や開閉をアプリで管理することができる製品もあります。

窓枠に取り付ける方法や窓にセンサーを貼り付けてスマートフォンアプリで管理する方法など様々なタイプがあります。

外出後にリビングの窓を施錠したのか不安になった場合には、アプリで確認して施錠をすることができます。また、「今日は暑かったから、帰る前に窓を少しだけ開けておき空気の入れ替えをしておこう」などの操作をすることもできます。

空き巣などにより、窓が開けられた場合は防犯ブザーが鳴るようにも設定することができる製品もあります。

アイデア満載!面白いIoTの事例

IoT技術は安心と便利だけではなく、生活を豊かにする製品もりその中から2つの製品をご紹介します。

スマート菜園

室内で手間なし・失敗なしで新鮮な野菜を収穫することができるIoT製品があります。それがスマート菜園です。

必要なものはスマート菜園用の器材とその中にセットする、栽培キットのみとなります。水耕栽培タイプや専用の土タイプなど栽培方法は概ねこの2つです。

人間がすることは、専用の器材に栽培キットをセットして電源を入れることと、2カ月くらいに一度水を足すことくらいです。

室内の温度や環境により土の渇き具合をセンサーが察知して、必要な時に必要な量のみ水やりをしてくれます。専用機材は上部にLED光センサーが付いており、発芽から育成まですべて管理されています。

スマートベッド

スマートベッドは快適な睡眠管理に役立ちます。

マットレスの硬さや枕の高さの自動調節、温度管理、マッサージ機能がついているスマートベッドもあります。データを蓄積し、それをもとに睡眠を最適化してくれるのです。

また、スマートベッドは医療や介護にも活用されています。身体状況の把握や遠隔操作、管理をなどの機能が重宝されています。

具体的には、ベッドに寝ている病人あるいは要介護者の脈拍数や心拍数などリアルタイムで、モニタリングすることができます。また、遠隔地からスマートベッドの角度を上げたり下げたりの操作なども可能です。

最近で言えば、新型コロナウィルス患者の管理を遠隔地からできるということで、医療従事者にもメリットが大きかったようです。

今後も多くのIoT製品が登場し、住む人の安全・安心と快適さを支えるものとして身近なものとなっていくことでしょう。

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