IoT家電のスマート洗濯機を解説。機能やさらに便利に活用するポイント


IoT化したスマート洗濯機は、外出か先からの操作やアプリによる洗濯の細かい設定など、様々な機能によって我々の生活をより便利にすることができます。
スマート洗濯機の仕組みや機能、便利な活用法などについて解説します。
IoT化したスマート洗濯機の機能や仕組み
IoT化したスマート洗濯機はどのような機能を持ち合わせているのでしょうか。スマート洗濯機の仕組みや機能について紹介します。
スマート洗濯機とは
スマート洗濯機とは、スマホなどを使ってインターネットで操作できる洗濯機のことです。近年ではIoT化が進んでおり、さまざまな家具家電をスマホ1台で操作することができます。
たとえば、外出先に居ながら照明を操作できたり、帰宅時間に合わせてエアコンを付けることができます。またテレビの操作なども可能なため、従来のように家電ごとのリモコンが不要となる特徴があります。
また、自宅の鍵の施錠状況もスマホで確認できるため、施錠忘れなども無くなります。さらに、高齢者の親の家にカメラを設置したりなど、見守り機能が搭載されたIoT家電も増えてきました。
住宅のみならず、自動車、医療、建築、製造など、さまざまな業種にIoTは導入されています。より利便性の向上と生産性の向上につながる次世代ネットワークシステムの一つです。
そんな中、スマート洗濯機は若い世代の主婦層から注目を浴びています。いったいどのような機能なのでしょうか。次の項では、スマート洗濯機の5つの機能を紹介します。
スマート洗濯機の5つの機能
スマート洗濯機には5つの機能が搭載されている商品が多いです。
- スマホ連動機能
- 外出先から遠隔操作
- 洗剤&柔軟剤の自動注入&残量通知
- 洗濯シーンに合わせてアップデート
- お知らせ機能
もちろんメーカーによって搭載されている機能は異なります。とはいえ、基本的には搭載されておりますので、一つずつ確認しておきましょう。
スマホ連動機能
スマート洗濯機は屋外に居てもスマホで洗濯状況を確認することができます。たとえば外出先に居た場合、「後〇分で洗濯完了」と確認することができるということです。
洗濯を行うと、気になるのは終了時間。すぐに干したい方も多いですが、何分くらいに洗濯がスタートしたのかを把握しておかなければいけません。
スマホと連動できれば、洗濯状況を把握することが可能です。さらに運転終了時には、プッシュ通知でスマホにお知らせするので干し忘れを防止できます。
外出先から遠隔操作
帰宅時間に合わせて洗濯を完了させておきたい場合や、追加分も洗濯したいから一旦ストップさせたいというケースでも、スマホで遠隔操作が可能となります。
洗剤&柔軟剤の自動注入&残量通知
スマート洗濯機では洗剤や柔軟剤の自動注入と残量通知を行ってくれます。この機能により、洗剤の入れ忘れがなくなります。
特に朝の時間は家族が出勤・通学する時間で多忙です。つい洗剤を入れ忘れたことがある方もいらっしゃることでしょう。スマート洗濯機では自動で洗剤を注入してくれるため、入れ忘れが無くなります。
なおかつ洗剤の残量通知もスマホに届くため、買い物先でも洗剤の買い忘れなどを防ぐことができます。
洗濯シーンに合わせてアップデート
メーカーによって異なるものの、スマート洗濯機はAIがユーザーの好みを学習するため、仕上がりを理想の状態にすることができます。
コース別だけでなく、目的別に適したアプリをダウンロードすることで、快適な洗濯を行うことが可能です。
お知らせ機能
洗濯が完了した時だけでなく、衣類の取り忘れ、フィルタや洗濯槽のお手入れ時期などをお知らせしてくれます。
お知らせ機能があれば、干すのを忘れることもなくなります。さらに近年のスマート洗濯機には天気も知らせてくれるため、干せる日を事前に把握することが可能です。
スマート洗濯機を選ぶポイント
スマート洗濯機は各家電メーカーが商品を手掛けています。そのため、どこをポイントに選べばよいかわからない方も多いです。ここではスマート洗濯機を選ぶポイントを3つ紹介します。
洗濯容量
当然ながら、家族の人数に合わせた洗濯容量をチェックしておきましょう。一般的には「人数×1.5㎏」と言われています。
仮に4人家族であれば、最低6㎏以上、6人家族であれば、9㎏以上を選ばなければいけません。また雨などによって洗濯ができない日が続く可能性もあることから、ある程度の余裕をもった容量をおすすめします。
たとえば4人家族であれば7㎏以上、6人家族であれば10㎏以上などのスマート洗濯機を選ぶようにしましょう。
洗浄方式
「洗浄力と乾燥機能」のどちらを重視するかによって、選ぶスマート洗濯機も異なります。一般的には、洗浄を重視するなら縦型、乾燥を重視するならドラム式です。どちらを優先するかによって性能は異なるため、事前に決めておきましょう。
その他の機能
その他にも省エネ性能や価格、など、選ぶ際のポイントは数多くあります。少しでも電気料金を抑えたい人は、省エネ性能がある洗濯機を選ぶようにしましょう。
ただし、省エネ性能が高いスマート洗濯機はコストが割高です。なおかつ縦型よりドラム式の方が価格が高い傾向にあります。予算に見合ったスマート洗濯機を選ぶのも、ポイントの一つです。
スマート洗濯機はスマートホームと連携してさらに便利に

スマート洗濯機はスマートホームとの連携でより使い勝手が良くなります。そもそもスマートホームがわからない方もいらっしゃることでしょう。ここではスマートホームとスマート洗濯機の連携について紹介します。
スマートホームとは?
スマートハウスとはITと最新テクノロジーを融合させ、自宅のエネルギーを効率よく使い、利便性の向上やエネルギー消費の削減ができる住宅のことを指します。IoTを導入したスマートホームであれば、スマホ1台で家電の操作が可能です。
さらにHEMS(Home Energy Management System:ホーム エネルギー マネジメント システム)を導入すれば、月々の電気使用量をモニターで確認することができ、月々の電気代も把握することが可能です。
電気を使いすぎた月は、使っていない家電をスマホの遠隔操作でスイッチを切ったりなど、無駄なエネルギー消費を抑えることにも役立ちます。
さらに太陽光パネルなどを屋根に設置し、電気を蓄電すれば、停電時などのタイミングでも洗濯することが可能です。
スマート洗濯機でより便利に
スマートホームの家にスマート洗濯機があれば、より利便性が向上します。スマホ1台で操作できれば、家のどこからでも洗濯のスイッチを押すことができます。
その他のスマート機器も導入することで、スマホでの操作が主流となり、リモコンなども不要となります。
スマート機器は数多くある
スマート機器は数多くあります。代表的な機器を紹介すると、以下の5つが挙げられます。
スマートスピーカー
「Google Home」や「Amazon Echo」など音声認識機能が搭載された機器のことです。スマートスピーカーに向かって「電気をつけて」「洗濯を回して」「音楽をかけて」などの言葉を発すると、認識して自動的に家電を動かすことができます。
スマートリモコン
スマートリモコンとは、家の家電をスマホから操作する機能です。専用のアプリで家電を操作することができ、なおかつ外出先からでも動かすことができます。
スマートロック
自宅の鍵の施錠を行うことができる機器です。スマホで施錠や開封はもちろん、外出先でも施錠状況を確認することができます。鍵自体が不要となるため、鍵を紛失しても家に入ることができます。
ネットワークカメラ
自宅の家の中にカメラを設置し、スマホで確認することができます。ペットの状態や高齢者の親の状況などを確認できます。
スマートホーム家電についてはこちらで詳しく紹介しています。
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