既存のモデルハウスをスマートホーム化
株式会社日本ハウスホールディングス 千葉営業所 所長 中村茂明様
営業課 笹原寛樹様
導入前の課題
- モデルハウスへの集客を強化したい
- リニューアルを機に新しい取り組みがしたい
- 自社のブランディングを強化したい
導入後の効果
- 「最新のスマートホーム」という差別化材料ができた
- 素材や空気環境などに加え「機能性」という付加価値が得られた
- 業界に先駆けた導入でブランディングに貢献
スマートホームが当たり前になる時代がくる
千葉展示場のリニューアルを機に何か新しい取り組みを始めたいと考えていたタイミングで、アクセルラボと当社設計部のやりとりがあったのが導入のきっかけでした。住宅には時代とともに様々なトレンドがありますが、あらゆるものがスマホで完結する今、近い将来IoTやインターネットが住宅とマッチすることが当たり前の時代になると考えています。

最新の機能をご提案していきます/笹原寛樹様、中村茂明様
レクチャーを受けながら導入を推進
アクセルラボの担当の方には機器の使い方などのレクチャーで3回ほど来ていただきました。2時間ほどきちんとした勉強回を開いていただき、丁寧にレクチャーいただきました。我々も手探りで進める中でその点は安心できましたね。設置してからまだ日が浅いため、たくさんの方に紹介できているわけではありませんが、例えば寝室をご案内し、ボタンひとつで照明やエアコン、カーテンなどの操作ができることを説明すると「凄い」という好印象を持ってもらっています。ただ、まだまだ一般の方々にIoTやスマートホームが浸透していないということも実感します。

千葉営業所兼モデルハウス。快適住宅「J-ステージ」というセミオーダーメイドの住宅。
各部屋にセンサー類など様々なデバイスを設置
その他の導入デバイスとしてはリビングにクリッカーと環境センサーを設置して、ワンクリックで天井のシーリングファンやエアコン、テレビ、照明を操作できるようにしています。さらに、キッチの奥にセンターコンソール「ネイチャー」を設置して、宅内のドア窓センサーやモーションセンサーの管理、照明・カーテンの操作などを一括でできるようにしたり、2階の子供部屋の様子をモニタリングできるようにしています。あとは2階のベッドルームにスマートスピーカーを設置して、例えば「おはよう」の一言でエアコン・照明・カーテンが動くようにしています。

キッチン奥の「ネイチャー」。家事をしながら2階の子供部屋の様子もモニタリングできる。
テクノロジーとアナログを融合させる
当社の考える快適とは、素材や空気環境、健康面、安全性といったものを指すのですが、それとスペース・コアを活用した便利さ快適さが1つになれば一番良い住宅ができると思っています。今はコロナ禍の中で仕事、生活の変化が求められています。その中で当然、住宅にも変化が必要で、快適さや性能はもちろんですが、「機能性」が求められる時代がすぐそこに来ていると思いますので、IoTを取り入れた住宅は不可欠になってくると確信しています。

テクノロジーとアナログな人間味の両方が重要です。
セキュリティ機能のさらなる充実に期待
これからもスペース・コアには顧客が何を一番望んでいるかを追求して開発して欲しいと思います。家を建てられた方は安全性を求められることがやはり多い。警備会社のサービスを導入するほどではないけれども、家のセキュリティを強化したいとお考えです。遠隔での家電操作はもちろん便利ですが、在宅中・留守中問わず、より強固で簡単な仕組みができれば良いなと思います。

社名 | 株式会社日本ハウスホールディングス |
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事業内容 | 檜材を使用した注文住宅を主力とする住宅メーカー。 不動産の賃貸借・管理事業、リフォーム事業も手掛ける。 |
設立 | 1969年2月 |
従業員数 | 1,074人(連結:1,309人) |
URL | https://www.nihonhouse-hd.co.jp/ |
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