株式会社ジェクトワン SpaceCore導入ケース

株式会社ジェクトワン 企画開発部

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左から、企画開発部・堀ノ内建チーフ、鈴木敏高シニアマネージャー

ジェクトワンの会社紹介

ジェクトワンは、住宅やビルなどの総合的な不動産開発に加えて、リノベーションや空き家活用事業などを展開する不動産会社です。単一のマンションブランドや住宅シリーズを企画・販売するのではなく、そこに住む人やその土地その地域周辺の人たちが本当に求めている建物・不動産は何なのかを追求し、ときには戸建て住宅、ときにはホテルなど様々な不動産開発やリノベーション事業を手がけています。また、2016年には空き家活用事業「アキサポ」の運営を開始し、収益化や活用が難しい空き家問題を約200件解決してきました(2023年4月現在)。関連会社では、保育園運営や化粧品販売事業を展開するなど、不動産業に留まらず社内から発案されたアイデアや新規事業を実現していくことも同社の特徴です。今回は、企画開発部・鈴木敏高シニアマネージャーと堀ノ内建チーフに話を聞きました。

IoT導入をしなければならないという危機感

-今回「SpaceCore」を導入した物件について教えてください。

鈴木シニアマネージャー

東京都足立区の西新井にある戸建て物件に導入しました。もともと、当社が運営する空き家活用事業「アキサポ」を通じてお問い合わせがあった物件で、当社が買主となり取得し、戸建てを2棟開発しました。

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-IoTの導入を検討したきっかけはなんだったのでしょうか。

鈴木シニアマネージャー

最初からIoTを入れようという計画ではありませんでした。「当社がまだやっていないことをやりたい」「何か新しいことを始めよう」ということで、どうせなら人の役に立つことをしたいという意見が上がり、いくつかのアイデアを検討しました。

堀ノ内チーフ

耐震性を高めた住宅やシェアハウスとして運営するといったアイデアも出ましたね。「一番革新的なことをやろう」ということで、意見が挙がったのがIoTでした。当社は住宅開発だけでなく、賃貸物件の運営やリノベーションなど様々な事業に取り組んでいます。IoT導入の経験が、そういった事業にも活用できるのではないかと考えたことも、導入を後押ししました。それが2021年の12月頃です。

-IoT導入は、革新性や他の事業へ活きるといった思いもあったのですね。

鈴木シニアマネージャー

IoTは、「やりたい」という思いに加えて、「やらないとまずい」という危機感も持っていました。現在はまだ、IoT機器のある・なしが住宅選びの大きな差になっていません。しかし、電気代やエネルギー価格の高騰、セキュリティへの関心の高まり、共働き夫婦が増加していることなどを考えると、この先はIoTがなくてはならない、IoTが当たり前になるのではないかということが議題になりました。IoTは、スタンダードになりつつある住宅の機能です。DINKS世帯に向けた賃貸物件などを見ていても、そもそも鍵の受け渡しや内見対応からこういったIoT機器を取り入れている会社も多くあります。鍵の管理といったリスクも考えると、かなりのリソース削減に繋がっているはずです。そういった他社の動きや業界の風潮を見ていると入れない理由がありませんでした。また、お客様も一度IoTを体験したら、元の生活様式には戻らないでしょう。当社はIoTを導入した住宅を販売するド後発の企業です。だからこそ、先進的でよいサービスを導入したいと考えました。

「SpaceCore」を選んだ理由

-IoTサービスの導入にあたって、他社サービスを比較されたのでしょうか。

堀ノ内チーフ

3社に問い合わせました。アクセルラボに加えて、施工店のおすすめされたところや他社のメーカーのサービスなどですね。

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鈴木シニアマネージャー

他社スマートホームサービスは、部品選びやセッティングまでを自社でやらなければならず、建売住宅を本業にされているところでなければ導入が難しいと感じました。「システムは売るが、あとは頑張ってくれ」というスタンスでした。我々もストレスですが、これでは住宅を買って住む人もストレスに感じるだろうと思いました。使える人だけが使えるシステムではなく、誰でも使えるようにサポートしてほしいという要望に応えてくれたのが、アクセルラボでした。

-使いやすさを重視されたのですね。その他、費用感などはどうでしたか。

鈴木シニアマネージャー

我々が求めていた機能を導入するにあたっては、他社メーカーの方が安かったと思います。ただ、他社メーカーのプラットフォームでは、若い世代ならわかると思うのですが、万が一わからない世代が住宅を購入されたら、宝の持ち腐れになってしまうように感じました。IoTやスマートホームに少しでも理解がある人なら使えたかもしれません。しかし、リテラシーをそこに合わせてしまうと、使えない人が置いてきぼりになってしまう。使いやすさを重視し、住む人にとっての使いやすさに関しては、アクセルラボが一番良かったと思います。

-具体的にどのような機器を導入されたのでしょうか

堀ノ内チーフ

宅配ボックスの投函状況・履歴確認や照明の調光、床暖房や給湯器、スマートロック、屋内外のカメラの操作に加えて、登録したシーンに合わせた機器操作などができるようにしていただきました。

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「SpaceCore」を導入して効果はあった?

-導入したことでの効果はありましたか。

鈴木シニアマネージャー

具体的な効果は測定していないのでなんとも言えませんが、「SpaceCore」を嫌がる顧客はおらず、マイナスの意見はありませんでした。2023年3月に完成した物件ですが、既に一棟は同月に引き渡しが終わっています。たくさんお申込をいただいて、なかにはIoTが決め手になった人もいらっしゃったかもしれません。この物件は我々が売主となり仲介会社に販売を依頼していたのですが、仲介会社からの反応は良かったです。特に、スマートロックによって外からのドアの施錠や施錠確認ができるという点はかなり好評でした。

堀ノ内チーフ

一方で、懸念していたことでもあったのですが、仲介会社のなかでも高齢の担当者はこういった機器に理解が追いつかず、当社に説明を依頼されることがありましたね。

-導入や説明に当たって、アクセルラボの担当の対応はいかがでしたか。

堀ノ内チーフ

非常に細かく説明いただきました。工事に関して施工区分の一覧表を事前にお送りいただいたり、質問したらすぐに回答をいただいたり、やりとりもきちんと対応いただきました。

-では、アクセルラボに対して感じる要望や改善点はありますか。

堀ノ内チーフ

機器に種類があるので自由に選定できることがメリットになる一方で、どれを選べば良いのかわからない、ということがありました。IoT機器に関して当社は素人なので、どれが物件に合うかがわからない。機器選定のサポートや提案をいただけていましたが、よりがっつりと入っていただけていればもっとスムーズに進めたのではないかと感じました。

鈴木シニアマネージャー

確かに、もう2歩ぐらい踏み込んで、機器選定をコーディネートしていただけたら、もっと楽に導入できたかもしれませんね。

堀ノ内チーム

アクセルラボへの不満ではありませんが、施工会社もIoT機器やスマートホームの機器に慣れたところでなければ、導入は難しいと思いました。施工会社も時代の流れに対応することが求められています。

-ジェクトワンの今後の展望や目標はありますか。

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鈴木シニアマネージャー

当社代表・大河幹男の言葉ですが、大河はよく「不動産会社らしくなりたくない」と言っています。自分たちが得意なことをやってお金儲けをするのではなく、本当に求められることにチャレンジする。また、わくわくする未来を作っていきたいという姿勢で、これからもテックや新しいものを取り入れつつ、空き家や既存住宅と行った今あるものを活かしていこうと強く思っています。

堀ノ内チーフ

我々の部署は、企画したものを形にしていくことが仕事です。今回IoTを導入するという初めての試み、その初めてを担当できてよかったと感じています。またこの経験を活かして、今後の物件にも「SpaceCore」を導入していきたいと思っています。

社名株式会社ジェクトワン
事業内容総合不動産開発事業(住宅、オフィスビル、商業ビル、ホテルなど) 、不動産コンサルティング事業、街なか再生事業、
リノベーション事業、空き家事業(アキサポ)、賃貸管理事業
設立2009年1月
URLhttps://jectone.jp/

お問い合わせ

SpaceCoreやスマートホーム全般に関するご相談にお答えしております。また、導入を検討されている方に向けて、ウェブセミナーやメールマガジン、市場調査資料もご提供しております。

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